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高校生の僕たちが、TEDxYouth@Sapporoに込めた思い

2018.12.18

こんにちは!

TEDxYouth@Sapporoコアチームスタッフの立命館慶祥高校2年、平島竹琉と申します!

 

記念すべき第1回のスタッフブログでは、ごく普通に高校生活を送っていた僕たちが、なぜTEDxイベントを開催しようと思ったのかという込められた思いについて書いていきます!

 

 

僕たち高校生は、毎日同じ時間に学校に行って、同じような授業を受けて、同じ時間に帰ってきて、家ではスマホの中の世界に入り浸ります。

学校に行けばいつもと同じクラスメイト、いつもと同じ先生が待ち構えていて、スマホの中では同級生の撮ったプリクラ、同級生の撮ったパンケーキ、動画、写真…

SNSが普及した今だって、高校生の活動範囲はとても狭いです。

 

昨日と同じ今日、今日と同じ明日、明日と同じ明後日…

それは高校生に限らず、大学生や社会人の方だってそうかもしれません。

いつもと同じ毎日、何も変わらない毎日、ワクワクしない毎日…

 

僕にとってそんなワクワクしない毎日は、ただの苦痛でしかありませんでした。

人生に絶望していたわけではありませんが、「明日が楽しみ」なんて思ったこともありませんでした。

 

僕たちTEDxYouth@Sapporoのコンセプトは、「明日が楽しみになる場所をつくる」です。

 

イベントを通して、スピーカーの方のスピーチを通して、会場での出会いを通して、明日を変えるワクワクを会場にいる全員が感じられる場所をつくりたいと思っています。

 

「明日が楽しみになる場所をつくる」

これは僕たちのコンセプトです。

 

しかし僕たちにはコンセプトの他に、使命となるミッションがあります。

 

それが、「札幌のU18と大人との境界線を無くすこと」です。

 

先に書いた通り、今も高校生はとても狭い範囲で生きています。

多くの高校生にとって、学校と家が世界の全てです。

 

しかしそんなこと、誰が決めたのでしょうか?

誰が、「高校生は家と学校の往復以外するな」と決めたのでしょうか?

 

U18の可能性は無限大です。

 

なのに本当は無いはずの学校の枠に囚われて、そこから出ることを怖がっていては、可能性は生まれません。

学校の枠は飛び出ることができても、社会を恐れてそこへ飛び出せないのであれば、可能性は生まれません。

 

そんなきっかけをつくること、それこそが、僕たちのミッションだと考えています。

 

だから僕たちは、成績なんて全く上がらないしSNSのフォロワーが増えるわけでもないし異性にモテるわけでもないけど、それでも高校生でTEDxイベントをつくるんです。

 

そんなビジョンとミッション、そしてワクワクに突き動かされた札幌の熱い高校生7人がco-organaizerの石井飛鳥のもとに集まり、TEDxSapporoさんのご協力のもとで誕生したのが、TEDxYouth@Sapporoです。

 

開催日は2019年2月17日(日)で、場所は北翔大学学術センターポルトの予定です。

 

このスタッフブログを読んで、少しでも僕たちに興味を持って頂いた方は、TwitterとFacebook、Instagramで今後情報発信をしていくので、ぜひフォローお願い致します。

 

札幌のU18の本気、そして、札幌のU18と大学生や社会人が力を合わせたら何が起きるのか、アイデアの祭典TEDxYouth@Sapporo 2019、要チェックです!!

 

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