”チームビルディング”
2019.01.24
こんにちは!TEDxYouth@Sapporo運営チーム・コアメンバーの張田仁平と申します!
いよいよイベント当日まで1ヶ月を切り、ワクワクや不安…様々な気持ちが入り混じる
複雑な気持ちになってきました。(笑)
さて、今回で3回目となるスタッフブログは、高校生だけで運営する当チームの
運営体制についてご紹介したいと思います!!
まずはチームの全体像です。画像の通りチームの編成は、
コアチーム・サポートチーム・ボランティアチーム
と大きく3つに分けられます。コアチームは全体の統括であり、責任者の役割を果たします。
サポートチームは全体の補助、ボランティアの統括などを行います。
そしてボランティアチームは、前日の会場設営や当日の会場運営で活躍してくれます。
全体として見た運営体制はこのような形で、日々の活動をしているわけなのですが、
当然僕達が理想としている運営体制通りに行くはずはありません…
僕達の前に大きく立ちはだかる壁、それは
“チームビルディング” です。
最近僕は、この単語を聞くだけで何かやるせない気持ちになるくらい本当に複雑で奥深く、
難しいものなのです…(笑)では何が難しいのか?その原因を挙げたいと思います。
まず、様々な学校から集まったという特殊な環境故に、基本的に毎日のやり取りは SNS 上です。
コアメンバーは週に1回程度顔を合わせる機会はあるものの、
人によっては当日まで1 回会うか会わないか程度の関係の人もいると思います。
それに加えて、メンバーの活動できる時間は人によるので、返信が来なくて作業が進まない!なんてことも。
そんな問題がSNS 上のみでのやりとりでは多く起きてしまいます。
また、上から権力を行使しているだけの団体では当然成り立ち得ませんし、良いイベントを作り上げるのは
不可能に近いと思います。ですから僕は”チームビルディング”において、人と人との関係性
がとても重要だと思うのです。何でも言い合える関係性を築くこと、助けを求め苦しんでいる人が
いたらすぐに気づいて手を差し伸べてあげること。
とても難しいことではあるのですが欠かせないことだと思います。まあ僕はまだこのような綺麗事を
かっこよく言える存在には程遠いのですが(笑)ボランティア統括者として反省すべき点です。
とまあ、このような大きな壁と日々戦いながらも全員高校生という、大きな武器にも凶器
にも豹変する難しい年代だけで運営している僕達 TEDxYouth@Sapporo ですが、
皆の根底にある「良いイベントを作り上げたい」という思いは変わりません。
“チームビルディング”
含め、様々な問題に直面しつつも乗り越えられると信じています。
そんな僕らが本気で開催するイベント、1人1人がどう動いているのか、当日の運営体制はどうなのか、
そんなところに焦点を当てて当日ご参加いただけると、また違うイベントの楽しみ方ができるのではないかと
思います。少し長くはなりましたが、今回のスタッフブログでは運営体制とその課題について
ご紹介させていただきました。
当日の2月17日にポルトホールで皆さんとお会いできることを楽しみにしています!