ブラマンダ株式会社代表取締役、特定非営利活動法人手と手理事
北海道出身。子ども時代は親の関係で北海道空知管内を転々とする。
幼稚園教諭や着物着付け講師、歯科助手など、流されるままに世の中を生きてきた。
1995年、さっぽろ雪まつり「福祉ボランティア募集」に何気なく応募。これがきっかけとなり、同じ社会を違った目線で捉える「福祉のおもしろさ」に気づき、高い関心を持つようになる。その後「さっぽろ雪まつり福祉ボランティアハウス」運営などに関わりながら今に至る。
障がい者が自分の家で自分らしく生きていくための在宅支援を中心に、居宅介護や就労支援、旅行者への介助者派遣および相談、介助技術指導、農業と福祉と観光のコラボレーション事業などを手がける。
ほかに北海道大学、北海道情報大学、社会福祉協議会等での介助技術や福祉に関する非常勤講師も務める。
旅行先のネパールで「ネパール脊髄損傷者スポーツ協会」と出会い交流を深めていたが、2015年4月のネパール大震災をきっかけに、カトマンズに介助者派遣事業所を立ち上げるために動き始めている。