高田 礼人
ウイルスと向きあう
動画紹介
ウイルス研究者の高田礼人は、エボラウイルスをはじめとする人獣共通感染症の専門家として、発生源と疑われるコウモリの捕獲と解剖、分子レベルでのウイルスの実験、感染の予防・診断・治療法の開発まで、あらゆる領域に携わっています。記憶に新しい新型コロナウイルスについては当初、”一般的なウイルス”として感染の拡大、長期化、収束を予測していました。しかし、その後の社会の状況をみて心底ガッカリすることに。今後もパンデミックは起こりうるもの。だれもが「プチウイルス学者」になることが一番の対策になるといいます。こちらはその第一歩にもなるスピーチです。