ドラマー
2009年北海道生まれ。2022年9月にアーティストビザを取得しカリフォルニア・Oaklandに移住。2023年6月末にLAに移住。
ドラム以外にもさまざまな楽器を演奏し、作詞作曲も行う。1歳半からドラムを始め、4歳からライブ活動を開始、5歳で家族バンド「かねあいよよか」を結成。2018年、8歳の時に、Led Zeppelinの『Good Times Bad Times』をカバー演奏した動画をきっかけにアメリカのNBC、NPR、ローリングストーン誌やビルボードなど世界中のメディアで特集。 世界的な女性ドラマーのコンテスト『Hit Like A Girl』の18歳以下の部にて、8歳でウィークリーチャンピオンを受賞。同じく8歳で世界的楽器メーカーPearl、Zildjian、VIC FIRTHとエンドースメント契約、Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人100」に9歳で選出、世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」の‘世界TOP500ドラマー’に11歳で選出など、数々の世界史上最年少記録を更新。
アメリカの有名TV番組『The Ellen DeGeneres Show』に日本人として異例となる2度の出演。
また、Nike、Moncler、UNIQLO、日産、ポッカサッポロなど世界的ブランドのCMにも抜擢。撮影はタイやニューヨークでも行われ、世界中から大きな反響を得る。
コミュニティソーシャルワーカー、障がい者活動家
1972年北海道旭川市生まれ。道都大学社会福祉学部卒業。
低出生体重児として生まれ、脳性麻痺の四肢麻痺となり、両親の仕事の関係で道立の児童福祉施設の女子寮で12歳まで育つ。
その間普通校に通いながら、スキーや水泳を障がい児と共に楽しむ。
北海道社会福祉協議会に入局後、フォーマルな福祉に従事する一方で、医者からの相談により、障がい児(小児がん)のスポーツ支援ボランティアを開始。
現在はインフォーマルな障害当事者目線の市民活動の実行委員会を立ち上げ、障がい者等の余暇、スポーツ、ファッション、防災活動等を行っている。
防災士、中級障がい者スポーツ指導員、日本理化学工業キットパスインストクター、福祉専門図書館職員、障害平等研修登録ファシリテーターとして様々な場所で活動している。
作曲家、サウンドアーティスト
1981年北海道生まれ。
「光」が中心ある抽象的な音響空間を創出する作曲家。少年時代に星空に魅せられ、星と音でコミュニケーションがとれると信じていた。自然の中で歌を奏でる鳥や昆虫に注目し音楽的興味を抱いていく。様々な民族楽器や自作楽器の多重演奏、コンピューターで生成された音を掛け合わせて、音楽でしか到達することのできない美しさの領域の拡張を追求する。
2021年 TOKYO2020オリンピック開会式の音楽制作を担当。2022年環境省LBOV推進事業 北海道島牧村プロジェクトでアートディレクターを務め、海岸で拾い集めたプラスチックごみを活用した海洋プラスチックスピーカーを考案し制作。
平原慎太郎主宰のダンスカンパニーOrganWorksに所属し主要作品の作曲・音楽監修をする他、コンテンポラリーダンス作品の楽曲を数多く手掛け、日本、韓国、イスラエル、スペイン、ベルギー、フランスにて舞台作品を発表。
国内外の振付家、演出家、能楽師、美術家、映像作家など他分野で活躍する芸術家や企業とのコラボレーションも積極的に活動する。
GANON FLORIST代表、フラワーアーティスト
1987年北海道札幌市生まれ。
東京とLAを拠点に活動するフラワーアーティスト、作曲家、写真家、建築デザイナー、ブランドオーナーの五刀流アーティスト。
幼い頃は学校での成績も悪く劣等生として過ごす中、10代で音楽を始め、パンクロッカーとしてインディーズデビューを果たすも、社会への不満を口にする中で矛盾を感じ、バンドを解散し、引き籠る。
東日本大震災後、22歳で花の世界に出会い、花を愛し、自然を大切にする大人が多い社会は、優しく平和な社会になると確信し、自然の大切さを伝えるフラワーアーティストとしての道を歩み始める。
平和を提唱する彼の活動は、多くのトップブランドやセレブリティの注目を集め、六本木ヒルズの正月エントランス、ケイトモスのパーティー、スペインのガウディ建築とのコラボレーション、ヨーロッパでのマエストロとしての講演など、その活動は多岐にわたる。
また、花と人との新しい関係性をつくる為スタートした「HANANINGEN」プロジェクトは国内外で5万人以上を発芽し、社会の平和を訴える作品で広く知られる。
北海道初任教諭指導者、青森県教育改革有識者会議委員
1962年北海道生まれ。
北海道教育大学で美術(油彩画)を専攻し、美術教師の道を進む。
千葉県千葉市、北海道小樽市の公立中学校で美術を担当し、その後教頭、校長に就任する。
教諭時代より、学校と社会をつなげるキャリア教育、ゲストティーチャーの活用など、チャレンジングな活動を行う。校長就任後は、「子どもが主語の楽しい学校」を目指し、また教職員に対しても管理的な経営を行わない「放牧学校」で、子どもも大人も安心して学び生活できる学校づくりを目指す。
特技は前例踏襲の破壊と同調圧力の無視、そして人を元気にすること。ニックネームはブルドーザーマキコ。
地元小樽のメディアに「猫山たび子」というペンネームでエッセイを執筆している。
レトロな町への旅、猫と文房具と本が好きで、その土地ごとの民芸品に興味がある。
2023年にForbes Japan 2023イノベーティブエデュケーション30に選ばれる。
Freestyle Kendama プレイヤー、フリーランスビデオグラファー
2000年倶知安町ニセコヒラフ出身。
2015年にフリースタイルスキーに熱中していた頃、友人がやっていた「けん玉」の楽しさに気付いた。
ニセコで親が営むレストランで練習をしていると、「Kendama」を知っている外国人と出会い、「けん玉」を貸したところ、自分が練習していた技を1回で成功させ、さらにお皿の技を繋げて、最後には小指に玉を刺した。
この出来事をきっかけに、それから8年間「Freestyle Kendama」を楽しんでいる。
主なタイトルに2020年Catch & Flow (Freestyle Kendama Championship) 2位、2023年EKC (European Kendama Championship) Freestyle 2位などを受賞している。