ヌンチャクアーティスト
ヌンチャク無形無限流創始者
幼少のころに映画で見たブルース・リーに魅了され、武道を志す。厳しい修行を積み重ね、ヌンチャクの技術を磨く。確かなヌンチャク技術と柔軟な発想で独自の技術体系を確立し、武道修行25年めに「ヌンチャク無形無限流」を創始。その技術を全国に広める。
また、無形無限流の武道理論に基づいた身体の使い方を生かし、高齢者にも無理なくできる腰痛改善や運動法などの指導にも力を入れている。
2011年、米国のドキュメンタリー番組「Stan Lee’s Superhumans」に出演。2014年には英国最大の日本文化を紹介するイベント HYPER JAPAN 2014 でステージショーに出演。海外での実績も残している。
家族留学コーディネーター
manma代表
1994年生まれ。
慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科在学中。2014年に、「manma(マンマ)」を設立し、家族を取り巻くより良い環境作りに取り組む。
若者向けの一日体験プログラム「家族留学」を企画・運営し全国で展開。子育て家庭に一日同行し、多様なライフスタイルと直接触れ合うことで、自分らしい生き方を見つけるきっかけとなっている。
内閣府が進める「結婚の希望を叶える環境整備に向けた企業・団体等の取り組みに関する検討会」構成員。
日本国政府主催 国際女性会議 WAW! 2016 アドバイザー。
NewsPicks プロピッカーを務める。
札幌市北区にある進学型専門学科集合道立高校の吹奏楽部。2017年で20周年を迎える。
「より素敵な演奏」の実現に向けて自主自律と協調を基盤とし、進路実現との両立を図りながら練習と運営に取り組む。
2013年から新たなコンテンツとして「ダンプレ」に取り組み、大編成の利点を活用した「フルダンプレ」、公演会場の広さや主催者の要望に合わせ構成する「チームダンプレ」、ダンプレ創始者である現監督が指導する「本家ダンプレ」の三要素で北海道発祥の新しい文化を発信している。
様々な演奏依頼を受け、年間約70公演を開催。これまでにハワイ州ホノルル市、東京都千代田区、道内各所でライブを重ねている。
第23期バンドは部員110名。
社会起業家
NPO法人FDA理事長
1985年、佐賀県生まれ。徐々に視力を失う難病・網膜色素変性症を持つ。視覚障害による孤独感や挫折感から大学在学中に2年間引きこもるが、克服して経営コンサルティング会社でのインターン経験などを重ね、2009年に独立。
2011年12月、就労困難者の就労支援と雇用創造をするNPO法人FDA(Future Dream Achievement)事務局長に就任。就労困難者の「強み」に焦点をあてた、相互に働きやすい環境づくりに取り組む。
「世界一明るい視覚障がい者」をキャッチフレーズに、障がい者雇用分野の当事者・福祉の専門家・経営者という3つの立場を生かし、日夜奔走している。
2016年8月より同法人の理事長に就任。
パラレルワーカー
株式会社ハピキラFACTORY代表取締役/ソニー株式会社 新商品企画担当
1991年生まれ。「働き方改革」により副業・兼業を容認する企業の取り組みを生かし、複数のキャリアを持つパラレルキャリアを実践。ソニー株式会社に正社員として勤めながら、学生時代に起業した株式会社ハピキラFACTORYの社長としての顔も持つ。
ひとつの仕事にこだわらず、複数の好きな仕事をバランスよく調整して働くスタイルは、それぞれの仕事で得た経験を相互に生かすことで相乗効果も生まれるという。
本業以外のやりたいことを諦めず、複数の夢を実現できる新しい生き方・働き方を推進している。
ほかに中小企業庁「兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する研究会」の委員や、北海道天塩町「政策アドバイザー」も務める。
投資家
あすかホールディングス株式会社 取締役会長
機関投資家として約30年のキャリアを重ねる傍、エンジェル投資家としても約20年間活動し、様々なスタートアップの創業支援やNGO/NPO活動を行なっている。
ソロモン・ブラザーズでアジア最年少のMDに就任し日本及びアジアの投資部門を統括した後、独立してあすかアセットマネジメントを設立。
創業支援は、構想段階から参画し共に起業するスタイルで、ライフネット生命、スタジオヨギー、Campus for H、お金のデザインなどの設立に関わった。
NPO/NGOでは、日本初のインターナショナルボーディングスクール(ISAK)の発起人代表、 ヒューマン・ライツ・ウォッチ東京委員会 Vice Chair Person、日本再建イニシアティブやEndeavor Japanの理事を務める。
ドローンパイロット
1961年生まれ。無人航空機ドローンのパイロットとして30年のキャリアを持つ。ドローン空撮の第一人者。
精細なドローン操縦技術と卓越した映像センスで、数々のCMやテレビ番組の撮影を手がける。火口など危険地帯や人が立ち入れない場所の調査などでも活躍。
危険なものというイメージがついてしまったドローンの可能性と安全性を広く知ってもらうため、定期的に技術講習会を開催して操縦の指導も行う。自身もテクノロジーの発展と安全性の両立を目指して撮影技術を磨き続け、日々、新たな可能性を見出している。
有限会社レイブプロジェクト代表。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK 2016年5月23日放送)に出演。
認定NPO法人アジア教育友好協会(AEFA)理事長
1943年、福井県生まれ。5歳のときに福井の大地震で自宅が全壊。自らも被災しながらも他人を助ける母の姿から「思いやり」や「善意」の心を学ぶ。
2004年の定年退社後、兼ねてからの思いである社会貢献を実現するべく、認定NPO法人アジア教育友好協会(AEFA)を設立。ベトナムをはじめ、タイ、ラオスなどアジアの山岳少数民族のための小・中学校を250校以上を建設。地域社会に溶け込んだ学校づくりに取り組み、自立支援活動を行っている。
日本の小・中学生との国際交流にも尽力し、子どもたちに「生きる力」と「人としての心の原点」を伝えている。
著書に『奔走老人 あなたの村に学校を作らせてください』(ポプラ社)がある。