建築家
1976年生まれ。
柄沢祐輔建築設計事務所主宰。
コンピュータで計算をおこなうときの計算方法(アルゴリズム)を建築に活かすという発想のもと、現在の画一的な都市空間に多様な新しい形を生み出すことで、より過ごしやすい空間の探求を行っている。
『10+1』48号「アルゴリズム的思考と建築」特集(INAX出版、2007年)では責任編集者として携わる。
2011年英国D&AD賞Spatial Design部門受賞。
主な展覧会に「日本の家 1945年以降の建築と暮し」(MAXXI国立21世紀美術館、バービカン・センター、東京国立近代美術館、2016-2017)、「Japan-ness. Architecture and urbanism in Japan since 1945」(ポンピドゥー・センター・メス、2017-2018)などがある。