TEDxSapporoでは、2015年より「次世代のリーダーを育てる」というビジョンをもとに高校生招待プログラムを実践し、アイデアの発表会などを行ってきました。昨年から、新型コロナウイルスの影響により、カンファレンスの中止とともに招待プログラムを中止しましたが、
オンラインを主体としコロナ対策を意識した高校生招待プログラムTEDxSapporo「OneFes」を開催しました。
参加生徒には学校の垣根を超えたイベントの企画・計画・実践を通して巻き込み力を身につけるために、自分の高校から仲間を巻き込んで、「学校祭でやりたかったこと」をテーマとし、映像を収録してライブ配信にて発表をしました。
参加生徒で協力し合い、「OneFes」の成功を目指し日々奮闘していました。
今年度もTEDxSapporo「OneFes」として7月5日(木)から応募が開始されます!
そこで、昨年はどのように準備から本番に至るかを画像と共に振り返ってみます。
OneFes高校生同士の初めての顔合わせ
参加者同士の初めての顔合わせ、高校生たちは緊張しながら参加していましたが、アイスブレイクやワークショップを行い、「巻き込み力」を模索し、一緒に頑張ってく仲間を作っていました。
定期的に行われるオンラインミーティング
オンラインミーティングは、定期的に行われ、各高校生の進捗状況の確認や数名ですが、TEDxSapporoに登壇されたHEROESにも参加して頂き、マインドや表現の仕方などを教わりました。
高校生たちの集大成オンラインイベント
高校生たちが、「学校祭でやりたかったこと」を1つの動画にまとめて発表する舞台です。
当日は、動画の発表のほか、インタビューもあり緊張しながら行われました。
高校生たちは、「巻き込み力」をフル活用した渾身の1本を作成し、発表を行いました。
そして、無事にオンラインイベントをやりきり晴れ晴れし、新たなる一歩を踏み込めたかと思います。
2021年度は、どんな「OneFes」になり、どんな高校生たちが集まり、どのような形になるのか
今から楽しみです!
※当初7月1日から予定していた「TEDxSapporo OneFes 2021 ~FRONTIER~」の参加者募集ですが、来週の7月5日(月)からに変更しました。(2021/07/01)