株式会社アトリエテンマ代表取締役
今年設立30周年を迎え手掛けた店舗数は1000を超えており、札幌に数々のデザインレストランブームを巻き起こした北海道を代表するインテリアデザイナーである。また道内外で「椿サロン」という北海道をテーマにしたカフェ事業も行い、昨年台北に無添加のパンケーキ店として進出した。他にも小学校への訪問授業でキャリア教育としてデザインチームを編成しショップデザインの授業を行なっている。
立命館慶祥高等学校2年
中学生の頃に訪れた札幌市天文台で、来館者の方との対話を通じ天文の魅力に目覚める。以後、高校生天文研究合宿「もし天2018」へ参加、渦状腕の巻き込みの数値化により銀河の進化段階を推定する研究を行い、成果発表会では最優秀賞を受賞する。研究活動だけではなく、小学生を対象としたサマースクールに講師として参加するなど多くの人に天文を身近に感じ、好きになってもらえるように活動をしている。
市立札幌旭丘高校3年生
高校1年生の時に、知人にコーヒーを淹れ始めたのがきっかけとなり、同じ高校生とコーヒーを淹れる場を開くようになる。その後、同年代の高校生や大学生とともに札幌市内のカフェで「ゆらゆら堂」という名前で間借りでの喫茶を始めた。学生の多く集まるコミュニティスペースで「ネオ純喫茶 陸と菫」の一員として学生から大人までの多くの人たちにコーヒーを提供していた。また、市内だけではなく道内にも活動の幅を広げ、旭川や浦幌などでも同じようにコーヒーを淹れる場を開き活躍している。
旭川大学経済学部准教授
大学教員をする傍ら、コミュニティスペース「常磐ラボ」の運営を行っている。学生が保護者や学校の先生しか出会う大人がおらず、社会人は学生と関わる機会がない。そんな当たり前になってしまった状況を変えるための場、実験の場(ラボ)である。そこでは浅沼先生のセミナーが行われたり、市の職員の方による学習支援が行われたり、予定を組まずにただおしゃべりをする日もあったりと、多くの人のサードプレイスとなっている。